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2018.07.19活動報告

【西日本豪雨】まだ支援が届いていない場所へ

発災から2週間、長期化必至の避難生活

豪雨発災から約2週間が経ちましたが、被災した地域は広範囲にわたり、未だ被害の全容はつかみきれていません。支援物資が満足に届いていない場所や運営がままならない避難所、在宅避難者へのケアなど多くの課題が山積しています。

緊急合同支援チーム(A-PADジャパン/CF/PWJ)は、引き続き岡山県や広島県、愛媛県などで物資の調達・配布と、ニーズ調査の活動を続けています。

発災から2週間、長期化必至の避難生活

呉や坂町でもニーズ調査

18日からは、土石流によって幹線道路が寸断されるなど一時孤立状態にあった広島県呉市や安芸郡坂町などでも改めて聞き取り調査を実施。天応まちづくりセンターでは、炊き出しの要望があったことから、早速炊き出しに向けた準備を進めています。

また、特に被害が大きかった坂町小屋浦地区では、全世帯の半数以上が土砂に埋もれてしまい、避難所となっている小屋浦小学校やふれあいセンター周辺にもまだ大量の土が残っています。避難所内もほこりっぽく、避難者の方々の健康への影響が心配されます。

坂町には、13日からパートナー団体が避難所運営の応援に入っており、下駄箱や間仕切りの設置、足湯、泥出し・清掃ボランティアの派遣の準備など、避難生活を少しでも改善しようと支援活動を開始しています。

呉や坂町でもニーズ調査

見過ごされがちな小規模避難所へ

岡山県倉敷市真備町でも、公的避難所だけでなく、自主避難・在宅避難者へ物資を届ける活動も続けています。19日は、要望のあったゴム手袋や体拭きシート、おしぼり、化粧品などを薗小学校を通じて配布したほか、自主避難者160人以上が生活するクリーンセンターや服部地区テント、熊野神社などにも衛生用品や要望のあった物資を届けました。

見過ごされがちな小規模避難所へ

佐賀大学の阪本医師も再び被災地へ

17日から薗小学校にトレーラーを設置してスタートした仮設診療所は、19日も外傷患者や不調を訴える避難者のみなさんを診療しました。昼間も多くの方が訪れたため、熱中症を防ぐために待合室用にクーラー完備のキャンピングカーを搬入・設置。診療には19〜23日、日赤の医師らも加わります。また緊急災害対応アライアンス「SEMA」経由でロート製薬さんからの目薬も届きました。

そして、今日は「空飛ぶ医師団」のメンバーでもある佐賀大学高度救命救急センター長の阪本医師も現地視察に訪れ、各関係者との協議や今後の方針などについて話し合いました。チームの稲葉医師は、薗小避難所運営会議にも出席しており、医療面・衛生面などからのアドバイスも続けています。

佐賀大学の阪本医師も再び被災地へ

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