お知らせ

2018.08.28活動報告

【西日本豪雨】企業の本業を生かした支援

災害対応の「調整機関」として

「一人でも多く、少しでも早く救う」

-------害支援の現場でこの目標を達成するために、A-PADジャパンでは、企業やNGO、行政がそれぞれの強みを生かした支援の実現がカギになると考えています。私たちは、そのための調整機関として多くの皆様の協力のもとに活動しています。

今回の西日本豪雨では、熊本地震や九州北部豪雨などこれまでの災害でつながりのあった企業をはじめ、たくさんの方々と協力して物資の調達・配布を続けています。たとえば、食品会社は食糧を、薬品会社は医薬品を、アパレル企業は衣料を、そしてITエンジニアはITの技術を、引越会社はトラックとドライバーの派遣など、発災直後からさまざまな業種・規模の会社が本業を生かし、モノとヒト、そして知恵などのリソースを貸してくれています。

2017年7月に立ち上げた緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」(加盟39社 2018年8月末現在)も、今回初めて稼働し、たくさんの物資を被災地に届けることができました。

災害対応の「調整機関」として

化学メーカーの給水袋

西日本豪雨の被災地では、多くの地域で断水が続き、避難生活を続ける人たちを苦しめました。そうしたなか、A-PADジャパンは、2017年7月の九州北部豪雨の支援活動のときからつながりのあったダウ・ケミカル日本(株)の給水袋を、広島県佐原市などに届けました。給水袋は、プラスチック原料などの化学メーカーである同社の「PacXpert TM(パックエキスパート)」の包装技術で製造されたものです。被災地では、各給水所から各家庭に水を持ち運ぶために役立てられたほか、病院などでも活用されました。小さく折りたためて持ち運びに便利な包装材の給水袋は、大容量の硬質プラスチック容器の代用品として好評です。

また、今月24日、ダウ・ケミカル日本(株)と(株)タキガワ・コーポレーション・ジャパンから、新たに2000の給水袋が提供されました。これらは西日本豪雨の被災地のほか、次にいつ起きるかわからない災害のための備蓄用物資として活用します。

化学メーカーの給水袋

一覧へ戻る