お知らせ

2018.10.08活動報告

【西日本豪雨】川辺小学校で清掃活動

プレハブ新校舎で授業再開

西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町にある川辺小学校のプレハブ新校舎が完成し、10月9日、約3カ月ぶりに、それまで地区外の小学校に通っていた子どもたちが戻ってきました。それまで通っていた学校の生徒から「お別れ会」などを開いてもらった子どもたちは、「新しい友達と別れるのは寂しい。でも新しい校舎で授業を受けられるのが嬉しい」と話しています。プレハブの新校舎は、2020年4月に新しい校舎が完成するまでの間、利用される予定です。



「町の復興にかかわる皆さんが少しでも快適に過ごせるように」

なお、A-PADジャパンは9日、閉鎖中の川辺小学校の清掃活動を行いました。浸水の被害を受けた川辺小学校は、今も水害の爪痕が残り、子どもたちが戻る目処は立っていませんが、地域内外の有志のみなさんが炊き出しなどを行う場所として定着しつつあります。「町の復興に関わるみなさんが少しでも快適に過ごせるように」と、ホースで水を流しながら泥で汚れた床や壁、椅子などをきれいにしました。

 

 

「町の復興にかかわる皆さんが少しでも快適に過ごせるように」

「川辺小学校の体育館で卒業式したい」

また、川辺小学校にはメッセージボードが置かれ、訪れた人たちのメッセージが残されています。そのなかには川辺小学校の元校舎に通っていた子どもたちから「川辺小学校の体育館で卒業式をしたい」「川辺に戻りたい」などの書き込みもありました。生まれて初めて大きな水害を経験した子どもたちは、めまぐるしく変わる避難生活や学習環境に戸惑いながらも、今一生懸命がんばっています。

被災した真備町では、川辺小学校のほか箭田小学校や真備中学校、真備陵南高など5校が被災しましたが、9月・10月に入り、それぞれ新しいプレハブ校舎での授業が再開。箭田小学校は二万小に、川辺小は薗小にプレハブ校舎を1棟ずつ整備し、両小とも普通教室や職員室を配し、音楽室などの特別教室は二万、薗小の教室を共用しています。また、真備陵南高は3階建ての現校舎の2階以上が被災を免れたため、普通教室はこれまで通り使い、グラウンドに設けた2階建てのプレハブ1棟に職員室や特別教室が配置されています。

倉敷市によると、学校再開に伴い、多くの避難者が学校体育館の避難所などから仮設住宅や他の避難所に移り、9日現在、8カ所の避難所(総社市への避難含む)で被災者262人が生活しています。

「川辺小学校の体育館で卒業式したい」

★被災地の訪問看護の活動を応援してください!

また真備町には、医療ケアなどの支援を必要とする人々のために”訪問看護”を続ける看護師たちがいます。レディーフォーのプロジェクト「【西日本豪雨】訪問看護のプロ集団、壊滅した町の復興を目指す!」では、引き続き「そーる訪問看護ステーション」の取り組みを応援しています(11月末まで)。訪問看護の取り組みに加え、在宅避難者の方々に全国から届いた物資を配布したり、地域の人々が集まる「場づくり」の活動も続ける看護師たちのチャレンジを応援してください!

https://readyfor.jp/projects/A-PADJapan2018

http://a-padj.org/donate.html

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