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2018.04.12活動報告

【大分土砂災害】救助犬ハルクが行方不明者発見に貢献

12日に1人発見

4月11日午前3時40分頃、大分県中津市耶馬渓町で土砂崩れが発生−− 中津市の要請を受けて、A-PADジャパン/Civic Force/PWJの合同レスキューチームは、同日午前中に広島からヘリで被災地に向かい、本日12日も救助犬による行方不明者の捜索活動を実施しました。

12日に1人発見

現場では、10名の隊員と救助犬3頭が行方不明者の捜索にあたっています。土砂に埋もれて行方不明となっている6名のうち、11日の捜索・救助活動によって1名の男性が発見されました。残る5名の方を見つけるため、本日12日、チームは災害対策本部の要請を受けて、3つの捜索エリアのうちの1つで、消防や警察とともに捜索を担当。行方不明の女性が寝ていたと考えられる場所になだれ込んだ土砂を掘り進めました。そして、午後1時頃、救助犬ハルクが反応を示し、付近を捜索した結果、行方不明だった女性1名を発見。14時58分、残念ながら、チームのメンバーである医師により、亡くなっていることが確認されました。


要請を受けて実施したエリアの捜索活動が終了したことに伴い、レスキューチームは本日で撤退します。

今のところ生存者の発見には至っていませんが、現場では引き続き地元の消防や警察、自衛隊などによる捜索が続けられています。また、被害があった地域の復旧作業や避難者の方々の生活再建など、被災地ではこれから解決しなければならない課題が山積みです。

Civic Forceを含む合同レスキューチームは、亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、避難生活を強いられている皆さまが少しでも早く元の生活に戻れるよう祈念しています。そして、次にいつ起きるかわからない災害に向けて、今回の経験を振り返り、一刻も早く一人でも多くの方を助けられるよう、訓練を強化していきます。

なお今回、現場での活動にあたり、ヘリの着陸・駐機の調整や車両の提供、現場での案内をはじめ激励に足を運んでいただいた地元行政の皆様に改めてお礼を申し上げます。そして、今回の災害支援活動に対するご支援をいただいた皆様、ご関心をお寄せいただいた方々に、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

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