A-PAD加盟メンバーの一つ「A-PAD KOREA」は、今日から9月中旬まで週1回、韓国icoop生協組合員に向けた防災リーダー研修を開始。会場となった釜山のicoop生協ビルには、韓国東南部40支部から40人が足を運びました。
第1回の講師は、A-PADジャパンの事務局長、根木佳織が災害時に家族を守る備えについて講義とワークショップを行いました。
韓国では、2017年11月の浦項地震で甚大な被害を受けたこともあり、参加者は災害や防災への強い関心を持っていました。一方、地震経験がほとんどない韓国の人々が防災に関する研修を受ける機会は少なく、今回の研修では熱心に根木の話に耳を傾け、熱く語り合う参加者の姿が印象的でした。
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