新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)」は、このたび上海を拠点に中国人のスタッフ1名を派遣し、状況および支援ニーズに関する調査を実施し、必要に応じて現地パートナーを通じてマスクなどの支援物資を配布を開始しました。

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2020.01.28ニュース

新型コロナウイルス緊急支援、中国にスタッフを派遣

現地の医療機関やパートナー団体と連携協力し支援物資を提供

中国内陸部の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染をめぐり、世界的な流行拡大が懸念されています。1月28日時点で中国での感染者は4000人を超え、日本を含むアジアや欧米でも感染者が確認されています。

 

1月23日から情報収集を開始した「空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)」は、このたび武漢に近く患者も確認されている上海を拠点に中国人のスタッフ1名を派遣し、状況および支援ニーズに関する調査を実施し、必要に応じて現地パートナーを通じてマスクなどの支援物資を配布します。

現地の医療機関やパートナー団体と連携協力し支援物資を提供

27日、スタッフ1名が、佐賀空港から上海に向け出発。支援の第1弾として、マスク3150枚、ラテックスグローブ2000枚を持参しました。これらの物資はアジアパシフィックアライアンスが感染症予防対策として佐賀空港倉庫に備蓄していた物資の一部で、今後も必要に応じて提供する予定です。

現地での活動は、日本にいるARROWSの医師2名の指導のもと、感染予防のため、関係機関からの情報を十分確認し、衛生管理を徹底して行います。

 

新型コロナウイルスによる肺炎の流行を食い止めるため、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組みが求められています。

◆ARROWS(アローズ、Airborne Rescue & Relief Operations With Search)

災害が頻発する昨今、大規模災害の被災地などにいち早く駆けつけ、より多くの救助・救命活動を行うため、2019年12月に発足した災害緊急支援プロジェクト。ヘリコプターなどの航空機を活用し、医師などの医療従事者や災害救助犬などの救助チームが被災地に赴く。メンバーは、国内外で豊富な災害支援の実績を持つNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)を核に、佐賀に事務所を有するNPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン、官民連携のプラットフォーム機能をもつ公益社団法人Civic Forceなどのほか、経済・政治・医療など各界のリーダーがアドバイザリーボードメンバーとして参画し、活動を支えています。現場では自治体、病院、NPO、さらに米軍などとも連携を図り、医療・レスキューから物資配布や避難所運営まで必要な支援を最適な形で届けます。子どもたちに向けて災害時の初期対応や自分で命を守る方法なども伝えています。

◆本件に関するお問い合わせ

TEL:0952-20-2900(A-PADジャパン)Email: pr@apadm.org

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