特定非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン)は、新型コロナウイルス感染防止に配慮した避難所運営について、基本的な考え方や注意事項をまとめた「地域防災リーダーのための避難所運営はじめてハンドブック」を作成し、9月17日佐賀県庁で贈呈式を行いました。
A-PADジャパンの数々の被災地での避難所運営支援の経験から、避難所運営者が直面しやすい課題やこれまでの支援現場で本当に役立ったもの、物資・支援の受入れ対応を盛り込むなど実践的な内容となっています。
ハンドブックと合せて、避難所での感染症対策のポイントをまとめたポスター、コロナへの差別や偏見の防止を目的とした啓発ポスターも作成しています。ハンドブックは2,000部、ポスターは各500部用意し、A-PADジャパンと協定のある自治体のほか、佐賀県内の希望する自治体や防災組織などに無料で配布します。希望される方はtoiawase@apadm.orgまでご連絡ください。
都道府県・市町村・災害支援団体の皆さまは無償でダウンロードして印刷、配布していただけます。
事前の許可は必要ありませんが、使用される場合はtoiawase@apadm.orgまでご連絡ください。
下記のリンクからダウンロードできます。(ご自由にダウンロードしてご活用下さい)
※佐賀県の避難者受付簿と避難者カードの様式をダウンロードできます。各自治体の様式がある場合はそちらを使用してください。
A-PADジャパンの活動は、ふるさと納税をはじめとした皆さまからの寄付に支えられています。
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付をすると、控除上限額内の2,000円を超える部分について税金が控除されます。