6月29日、昨年の大雨で避難所となった大町町総合福祉センターで、販売会社を招き、体温を自動検知するサーモグラフィカメラを避難所に設置するデモンストレーションを行いました。大町町の職員と使い勝手や機能を確認し、購入に向けた検討を行いました。今後新型コロナウィルス対策として、希望する自治体に無償貸与する予定です。
この日サーモグラフィカメラの他、発熱や症状のある人を収容する2人用のベッド付き個室の段ボールパーテーション、仮設トイレを避難所モデルとして展示しました。希望する自治体の避難所に事前に配備する計画です。
災害用簡易トイレ(ラップポン・トレッカー)と簡易テント(ユニテントスーパー)
災害用簡易トイレ(ラップポン・トレッカー)は、水を使わず臭いと排泄物をラップで密封する災害用簡易トイレ。
ふるさと納税によるガバメントクラウドファンディング
https://www.furusato-tax.jp/gcf/899
ふるさと納税は、控除上限額内の2,000円を越える部分について、翌年に住民税や所得税から控除されます。
頂いた支援金は、新型コロナ「第2波」と「複合災害」に備えて、医療機関の支援や避難所の支援などに活用させていただきます。